MRXSビューア

3DHISTECH SlideViewer:ダウンロード、Mac版、代替ソフト

SlideViewerは3DHISTECHが提供するMRXSスライド用の無料ビューアで、CaseViewerの後継です。Windows 10または11なら3DHISTECHからダウンロードできます。Mac版のSlideViewerはなく、旧Mac版のCaseViewerはMac本体に保存したスライドを開けません。MacでMRXSを開きたい場合や、MRXSをSVS、CZI、ND2、DICOMと同じ1つのビューアで扱いたい場合は、SlideScopeがmacOSとWindowsでMRXSスライドをローカルに開きます。アップロードは一切ありません。

macOSとWindowsMRXS、SVS、NDPI、CZI、ND2スライドはお使いのパソコンから出ません

SlideViewerのダウンロード先(Windows)

  1. 3DHISTECHのソフトウェアダウンロードページを開きます。2026年10月8日時点で提供されていたのはSlideViewer 2.9.0です。
  2. お使いのPCを確認します。3DHISTECHの動作要件は、Windows 10 22H2 Professional 64ビット以降(ダウンロードページの表記はWindows 10および11)、メモリ4 GB、画面解像度1320 × 720です。
  3. インストールしたら、データフォルダを隣に置いた状態で.mrxsファイルを開きます。

ダウンロードは必ず3DHISTECHの公式サイトから行ってください。「slideviewer download」で検索すると、同じ名前の無関係なオープンソースプロジェクトや、サードパーティのダウンロードサイトも表示されます。

Macをお使いの場合 3DHISTECHのMac用ビューアはCaseViewer 2.2.1だけで、3DHISTECHによると、USBドライブやファイル共有サービスからMacにコピーしたスライドは開けません。CaseCenterまたはSlideCenterサーバーへの接続専用です。ご自身のディスクにあるスライドは、以下の手順で開いてください。

SlideScopeでMacまたはWindowsのMRXSスライドを開く方法

  1. macOS 14以降(Apple SiliconまたはIntel)またはWindows 10/11用のSlideScopeをダウンロードしてインストールします。内蔵のサンプルライブラリはアカウントなしで使えます。
  2. スライド一式をローカルディスクにコピーします。.mrxsファイルと、その隣にある同じ名前のフォルダです。フォルダにはSlidedat.ini、インデックスファイル(通常はIndex.dat)、Data*.datファイルが入っています。どちらの名前も変更しないでください。
  3. SlideScopeで.mrxsファイルを開くか、ビューアにドラッグします。開くのは.mrxsで、フォルダや.datファイルではありません。
  4. スライドを移動・拡大し、オーバービューナビゲーターで位置を移動し、スライドのメタデータを確認して、校正済み計測や注釈を行います。

.mrxsファイルだけが届いた場合、スライドは開けません。このファイルは小さなインデックスで、画素データはデータフォルダにあるからです。SlideScopeはこのフォルダの有無を確認し、何が足りないかを表示します。MRXSスライドはローカルストレージから開く必要があり、リモートリンクからは開けません。制限事項の詳細はファイル互換性ページ(英語)とMRXSガイドをご覧ください。

SlideViewerとSlideScopeの比較

 3DHISTECH SlideViewerSlideScope
対応OSWindows 10 22H2 Professional 64ビット以降。macOS版の記載なしmacOS 14以降(Apple SiliconとIntel)、Windows 10/11
価格無料ダウンロードすべてのツールが使える無料のサンプルライブラリ。ご自身の画像は3日間の無料トライアル(PayPalまたはカード)の後、有料サブスクリプション(料金)
スライド形式MRXS、DICOM、SVS、Roche TIF「など」MRXS、SVS、NDPI、SCN、BIF、DICOM、TIFF、OME-TIFFに加え、CZI、ND2、LIF、IMSの顕微鏡ファイル
MRXSの読み込み方法フォーマット開発元である3DHISTECH自身のビューアオープンソースのOpenSlideライブラリ経由
スライドの表示場所デスクトップアプリケーションデスクトップアプリケーション。MRXSはローカルストレージからのみ開けます
注釈と計測注釈ツールと計測ツール校正済み計測と保存可能な注釈
その他の主なツール3D Zスタック表示、偏光イメージング、TMAコアツールオーバービューナビゲーター、メタデータパネル、明るさ・コントラスト・チャンネルの調整

SlideViewerに関する情報は、2026年10月8日に確認した3DHISTECH自身のページに基づいています。出典は下記をご覧ください。

SlideViewerの方が適している場合

Windowsを使っていて、スライドがすべて3DHISTECHのスキャナーで作成されたものなら、SlideViewerは無料で、フォーマットの開発元が作ったビューアです。TMAコアのマーキングやZスタック表示など、SlideScopeが再現しようとしていないツールも備えています。マルチチャンネル蛍光のMRXSスキャンにも、SlideViewerの方が確実です。SlideScopeはOpenSlide経由でMRXSを読み込みますが、QuPathのフォーマットドキュメントによると、OpenSlideのMRXS対応は、JPEG-XR圧縮のない2D・8ビットRGBスライドに限られます。当社のフォーマットベンチマーク(英語)の明視野スライドはすべて開けました。Macで無料のビューアが必要なら、QuPathは無料のオープンソースです。より広い比較はホールスライドイメージビューアの比較(英語)をご覧ください。

SlideViewerとMRXSに関する質問

3DHISTECH SlideViewerはどこでダウンロードできますか?

3DHISTECHのパートナーポータルにあるソフトウェアダウンロードページからです。2026年10月8日に確認した時点では、Windows 10および11向けにSlideViewer 2.9.0が提供されていました。SlideViewerは無料です。サードパーティのダウンロードサイトには同じ名前の無関係なプログラムが置かれていることがあるため、3DHISTECHから直接ダウンロードしてください。

Mac版の3DHISTECH SlideViewerはありますか?

ありません。SlideViewerはWindows専用です(3DHISTECHの動作要件はWindows 10 22H2 Professional 64ビット以降)。Mac向けに近いものは旧版のCaseViewer 2.2.1だけですが、3DHISTECHによると、Macにコピーしたスライドは開けず、CaseCenterまたはSlideCenterサーバー上のスライドしか表示できません。MacでMRXSファイルを開くには、SlideScope(macOS 14以降、Apple SiliconとIntel)や無料のオープンソースQuPathなど、MRXSを読み込めるmacOS用ビューアを使ってください。

MRXSファイルが開かないのはなぜですか?

ほとんどの場合、.mrxsファイルだけをコピーしたことが原因です。MRXSスライドは、.mrxsファイルと、その隣にある同じ名前のフォルダで構成されます。フォルダにはSlidedat.ini、インデックスファイル(通常はIndex.dat)、画素データを含むData*.datファイルが入っています。.mrxsとこのフォルダを一緒にコピーし、名前を変えずに、もう一度.mrxsを開いてください。

登録せずにMRXSファイルを開けますか?

2026年10月8日に確認した時点では、3DHISTECHはパートナーポータルでSlideViewer 2.9.0を直接ダウンロードとして提供していました。SlideScopeもアカウントなしでダウンロードでき、内蔵のサンプルライブラリもアカウントなしで使えます。QuPathは無料で、アカウントも不要です。

SlideScopeは無料ですか?

SlideScopeは有料アプリです。無料のサンプルライブラリ(すべてのツールが使えます)と、ご自身の画像用の3日間の無料トライアルがあります。

内蔵のサンプルライブラリは、すべてのツールとともに無料でお使いいただけます。ご自身の画像は3日間の無料トライアルで開けます。 対象となるアカウントは、PayPalまたはカードによるサブスクリプションを承認した後、全機能を使える3日間の無料トライアルを開始できます。本日の請求はありません。個人向け月額プランでは、事前にキャンセルしない限り、トライアル終了後に月額25.00 USDの請求が始まります。アカウントからいつでもキャンセルできます。

SlideScopeはスライドをアップロードしますか?

いいえ。SlideScopeはMRXSスライドをご自身のディスクから読み込みます。MRXSスライドはローカルストレージからしか開けません。AI 解析や共有リンクなどのオプション機能は別扱いで、ご自身が使うことを選んだときにのみ動作します。

出典と非提携に関する注記

SlideScopeは独立した製品であり、3DHISTECHとの提携、推奨、後援の関係はありません。SlideViewerおよびCaseViewerは3DHISTECHの製品名で、ここでは比較と代替ソフトの検索意図を説明する目的でのみ使用しています。SlideViewerとCaseViewerに関する情報は、2026年10月8日に3DHISTECH自身のページから取得しました。

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