互換性リファレンス

SlideScope の顕微鏡ファイル互換性

SlideScope は CZI、ND2、SVS、TIFF、DICOM の各ファミリーとベンダーの全スライド形式に専用のデスクトップリーダーを備えており、バージョン 1.10.0 からは Olympus/Evident VSI、OIB と OIR、Zeiss ZVI と LSM、Leica LOF と XLEF、DeltaVision、MetaMorph、Hamamatsu NDPIS、OME-Zarr、一般的な画像ファイルも、バージョン 1.20.0 からは Philips iSyntax、KFBio KFB、ICS/IDS、Gatan DM3/DM4、Olympus SIS も開けます。このページでは、ファイル拡張子が受け付けられることと、特定のファイルが実際に適しているかどうかを左右する次元、メタデータ、圧縮方式、ワークフローの詳細とを区別して説明します。

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形式ごとの制限を掲載 Windows と macOS 最終確認日:2026 年 10 月 16 日

現在の互換性一覧表

この一覧表は、現在の SlideScope アプリケーションの振り分けとリーダーの動作に基づいています。一次スクリーニングの参考としてお使いいただき、そのうえで、チームが使っている顕微鏡、スキャナー、ソフトウェアのバージョン、圧縮設定そのもので作成した代表的なファイルでテストしてください。

形式ファミリー 対応する拡張子 リーダーの動作 重要な確認事項
ZEISS CZI .czi 時間、Z、チャンネル、Y、X の次元を正規化し、取得されている場合は撮影メタデータと空間キャリブレーションを読み取ります。ピクセル型と軸が共通するシーンは、それぞれ固有のサイズで、切り替え可能な個別のシーンになり、XY Overview でまとめて表示できます。表示中のシーン、またはすべてのシーンを OME-TIFF にエクスポートできます。 シーン、モザイク、一般的でないサブブロック構成、非常に大きな撮影データをテストしてください。
Nikon ND2 .nd2 時間、Z、チャンネル、画像サイズを対応付けます。複数のステージ位置は専用のコントロールを持つ独立した位置軸になり、XY Overview では記録されたステージ座標に配置されます。 位置と時間の解釈、RGB のレイアウト、メタデータ、NIS-Elements の正確な世代を確認してください。
Aperio SVS .svs TIFF ベースの全スライドピラミッドの各レベルを読み込み、メモリの制約内で扱える表示レベルを選びます。 JPEG/JPEG 2000 コーデック、ピラミッドの完全性、スキャナーのメタデータ、必要な解像度レベルを確認してください。
TIFF と OME-TIFF .tif, .tiff 利用できる場合は、時間、Z、チャンネル、Y、X などの名前付きの軸を使います。OME-TIFF と ImageJ のメタデータ、および空間スケールがあれば認識します。通常のマルチページ TIFF のすべてのページにアクセスできます。 TIFF は柔軟なコンテナです。圧縮方式、BigTIFF のサイズ、ピラミッド、軸、メタデータが保持されているかを確認してください。
ベンダーのスキャナースライド .ndpi、.mrxs、.scn、.bif、.vms、.vmu、.svslide、.qptiff、.avs OpenSlide バックエンドを通じてスキャナー独自の画像ピラミッドを読み込み、画面上の領域に合ったレベルを読み込みます。スケールバー、計測、注釈は、どのズームレベルでもスキャナーのミクロン単位のキャリブレーションを使います。1.10.0 からは JPEG XR で圧縮された NDPI スライドや、OpenSlide で読めない Leica SCN と Ventana BIF のスライドも開けます。1.20.0 からは、NDP.view で描いた注釈(.ndpi の横にある .ndpa ファイル)がスライド上に表示され、ご自身の計測にコピーできます。 MRXS、VMS、VMU はインデックスファイルの横にある付属フォルダーにピクセルデータを保存するため、ローカルストレージからのみ開くことができ、リモートリンクでは受け付けられません。OpenSlide で読めない BIF スライドでは、タイルの継ぎ目はまだ結合されません。代表的なスライドでピラミッドの完全性とベンダーのメタデータを確認してください。
Hamamatsu NDPIS(1.10.0 から) .ndpis Hamamatsu の蛍光セットを、実際のチャンネル名と色のまま開き、スキャナーのキャリブレーションに基づいて µm 単位で計測できます。 代表的なセットで、チャンネル名、色、キャリブレーションをスキャナーのソフトウェアと照合してください。
Olympus/Evident VSI(1.10.0 から) .vsi 複数のスキャン領域を持つスライドを含め、cellSens の全スライド画像と蛍光画像を開きます。各スキャン領域はそれぞれのピクセルサイズで計測され、Details パネルには対物レンズ、実際のチャンネル名と色、撮影日などの記録されたメタデータが表示されます。 チームが使っている cellSens のバージョンで作成した、複数領域のスライドと蛍光スキャンをテストしてください。
Olympus FluoView(1.10.0 から) .oib、.oif、.oir FluoView の共焦点ファイルを、実際のチャンネル名と色、µm 単位の焦点面、実時間(秒)のタイムポイントで開きます。Details パネルには対物レンズ、レーザー、検出器とゲイン、ピンホールなどの記録された設定が表示されます。 代表的な撮影データで、チャンネル、Z、時間の解釈を FluoView と照合してください。
Zeiss ZVI と LSM(1.10.0 から) .zvi, .lsm AxioVision の ZVI ファイルと、LSM 510 から LSM 980 までの LSM 共焦点ファイルを、実際のチャンネル名と色、µm 単位の焦点面で開きます。Details パネルには対物レンズ、露光、レーザー、検出器、ピンホールなどの記録された設定が表示されます。 チームが保管している AxioVision や ZEN の各世代のファイルをテストしてください。
Leica LIF、LOF、XLEF .lif、.lof、.xlef、.xlif、.xlcf LAS X のファイルを開きます。LOF ファイルと、XLIF・XLCF の各パーツを含む XLEF プロジェクトは 1.10.0 から開けるようになり、同じリリースで LIF への対応も強化されました。タイルスキャンや複数位置の撮影データは位置として開き、1 つずつ切り替えるか、XY Overview で記録されたステージ座標に配置してまとめて表示できます。 XLEF プロジェクトが参照するファイルはまとめておき、代表的なタイルスキャンでステージ上の配置を確認してください。
DeltaVision(1.10.0 から) .dv、.r3d デコンボリューション済みの D3D 画像を含む DeltaVision ファイルを、チャンネル、µm 単位の焦点面、秒単位のタイムポイントで開きます。Details パネルには対物レンズ、露光、フィルターなどの記録された設定が表示されます。 後工程で生データとデコンボリューション済みデータの両方を使う場合は、同じ撮影から得た両方のファイルを比較してください。
MetaMorph(1.10.0 から) .stk、.nd、MetaSeries .tif STK スタック、MetaSeries の TIFF ファイル、多次元撮影の .nd セットを開きます。.nd セットは 1 つの画像として開き、波長はチャンネルに、タイムポイントはタイムシリーズになり、ステージ位置は 1 つずつ切り替えるか、XY Overview でまとめて表示できます。 .nd セットに記載された TIFF や STK ファイルは、そのセットの横に置いておいてください。
OME-Zarr(1.10.0 から) .zarr フォルダー OME-NGFF 0.4 と 0.5 の画像を開きます。すべてのウェルと視野を含む HCS プレートや、OME-XML メタデータ付きの bioformats2raw の出力にも対応します。プレートのウェルは 1 つずつ切り替えるか、XY Overview でまとめて表示できます。 ローカルフォルダーのみ:OME-Zarr はリモートの https リンクからは開けません。
一般的な画像(1.10.0 から) .png、.jpg、.jpeg、.jpe、.jfif、.jp2、.j2k、.bmp、.gif、.webp PNG、JPEG、JPEG 2000、BMP、GIF、WebP の画像を、顕微鏡ファイルと同じビューアで開きます。 µm 単位の計測に頼る前に、ファイルにキャリブレーションが記録されているかを確認してください。
Philips iSyntax(1.20.0 から) .isyntax Philips iSyntax の全スライドスキャンを、ピラミッド、ピクセルサイズ、ラベル、マクロ画像とともに開きます。SlideScope はデコードしたピクセルをそのまま表示します。Philips 独自のシャープネス処理、コントラスト強調、カラープロファイルは適用されず、Details パネルにもその旨が表示されます。 正確な見た目が重要な場合は、代表的なスライドを Philips のビューアと比較してください。破損したファイルや途中で切れたファイルは、一部だけ開くのではなく、開くこと自体を拒否します。
KFBio KFB(1.20.0 から) .kfb KFBio の明視野全スライドスキャンを、ピラミッドとピクセルサイズとともに開きます。破損したタイルは 1 つ粗いレベルから描画され、SlideScope がその旨を表示します。 KFBF の蛍光スライドは開けません。スキャナーが撮影しなかった領域は白く表示されます。
ICS/IDS(1.20.0 から) .ics、.ids SVI Huygens や DIPlib の出力などの Image Cytometry Standard 画像を開きます。バージョン 1 の .ics/.ids ペアとバージョン 2 の単一ファイルに対応し、gzip 圧縮されたデータも含め、スケールと軸とともに開きます。ピクセルは Bio-Formats と一致し、Huygens ファイルの向きも Bio-Formats と同じです。 .ids ファイルは、対応する .ics ヘッダーの横に置いておいてください。カレンダーの .ics ファイルは識別され、画像としては開かれません。
Gatan DM3 と DM4(1.20.0 から) .dm3, .dm4 Gatan Digital Micrograph の画像を、キャリブレーションと顕微鏡のメタデータとともに開きます。EELS と EDS のスペクトル画像は Energy スライダーでエネルギーを切り替えられ、回折パターンと FFT には計測の代わりに nm⁻¹ 単位の逆空間スケールバーが表示されます。 1D スペクトルと 4D-STEM データセットは開けません。
Olympus SIS(1.20.0 から) .sis、SIS タグ付き .tif Olympus analySIS の画像を、ピクセルサイズと記録されたメタデータとともに開きます。 .sis は Symbian のインストーラーの拡張子でもあるため、実際に TIFF 画像であるファイルだけが開きます。
標準 DICOM .dcm、.dicom 標準的なシングルフレームおよびマルチフレームのデータセットを扱い、時間、Z、チャンネル、フレーム、および一部のメタデータを対応付けます。タイル化された全スライド DICOM は、ネイティブのタイルアクセスを備えた別のピラミッド処理で読み込みます。 転送構文とコーデック、SOP クラス、匿名化ポリシー、研究利用の要件を確認してください。

形式ごとの詳細と信頼できる参考資料

CZI:ZEISS の認定を示唆することのない多次元レビュー

CZI には複数のシーン、チャンネル、Z プレーン、タイムポイント、撮影メタデータ、タイル化されたサブブロックが含まれることがあります。SlideScope は一般的なレビューに必要な次元とメタデータを読み込み、ファイル内のシーンを 1 つずつ切り替えるか、XY Overview でまとめて表示します。ピクセル型や軸が最初のシーンと異なるシーンは切り替えの対象にならず、最初のシーンがその理由を説明する通知とともに表示されます。エクスポートでは、可逆圧縮、ピクセルサイズ、チャンネル名を含む OME-TIFF を書き出します。XY Overview からエクスポートすると、すべてのシーンがそれぞれ別の画像として 1 つのファイルにまとめられ、大きなタイルスキャンは概観用の解像度でエクスポートされます。エクスポートした各シーンは撮影時のピクセルサイズを保持します(SlideScope 1.8.57 で修正。それ以前のバージョンでは、サイズの異なる非タイルのシーンでキャリブレーションが誤ることがありました)。CZI ファミリーは幅が広いため、実ファイルでのテストが重要です。マルチシーン CZI ガイドでは、シーンとエクスポートを手順を追って説明しています。ZEISS は公式の CZI 画像ファイル形式ページで、この形式とそのアプリケーションのエコシステムについて説明しています。この資料は元の形式を定義するものであり、SlideScope を推奨または認定するものではありません。

ND2:時間、Z、チャンネル、位置

SlideScope は ND2 の主要な軸をビューアの仕組みに対応付けます。バージョン 1.8.41 からは、複数位置の撮影データの位置を時間軸に畳み込まず独立した軸として保持し、XY Overview では各位置を記録されたステージ座標に配置します。ステージの向きは限られた機種でしか検証していないため、チームで標準化する前に代表的な複数位置の実験データで確認してください。Nikon の公式の NIS-Elements ソフトウェアリソースでは、Nikon の無料スタンドアロンビューア、多次元データセットの表示、Nikon 独自のエコシステムでの TIFF エクスポートについて説明しています。

SVS:全スライドピラミッドと圧縮方式

SVS ファイルは、ピラミッドレベルと Aperio のメタデータを持つ TIFF ベースの全スライド画像です。SlideScope は表示の精細さと利用可能なメモリのバランスが取れるレベルを選びます。オープンソースの OpenSlide プロジェクトは、タイル化された画像、ピラミッドレベル、付随画像、メタデータのプロパティを含む Aperio 形式の構造を文書化しています。

TIFF と OME-TIFF:単一の決まったレイアウトではなくコンテナ

.tif で終わるファイルは、単純な 2D 画像、RGB 画像、ImageJ スタック、OME-TIFF データセット、BigTIFF、あるいは異なる圧縮方式のピラミッド画像である可能性があります。SlideScope のリーダーは OME と ImageJ のメタデータがあれば認識しますが、すべてのバリエーションを同じものとして扱うべきではありません。OME-TIFF 仕様では、TIFF のプレーンと OME-XML メタデータがどのように次元とピラミッドを記述するかを説明しています。

DICOM:標準フレームとタイル化された全スライドピラミッド

現在一般公開されている Windows と macOS のインストーラーは、研究目的のレビュー向けに、蛍光の Z スタックやタイムラプス撮影を含む通常のシングルフレームおよびマルチフレームの DICOM に対応しています。VL Whole Slide Microscopy Image Storage SOP クラスのファイルは、DICOM のピラミッドとタイル構造を直接使う別の全スライド処理で読み込まれるため、タイル化された WSI DICOM も変換なしで開けます。圧縮された転送構文は、同梱の GDCM、openjpeg、imagecodecs プラグインでデコードされます。SlideScope は PACS ではなく、バリデーション済みの診断用ワークステーションとして提供されているものでもありません。DICOM 標準委員会の Supplement 145 は全スライド顕微鏡画像オブジェクトを定義しており、WSI が独立した互換性クラスである理由を理解する助けになります。

1.10.0 で追加された装置形式:Details パネルに表示される内容

SlideScope 1.10.0 で追加された各形式は、Windows と macOS で開き、メタデータが Details パネルに表示されます。ファイルに記録されている内容に応じて、対物レンズ(名称、倍率、開口数、液浸)、レーザーと光源、検出器とゲイン、露光、フィルター、ピンホール、実際のチャンネル名とチャンネルの色、撮影日、実時間(秒)のタイムポイント、µm 単位の焦点面、プレートのウェルと視野、保存された表示ウィンドウが含まれます。タイルスキャンと複数のステージ位置は位置として開き、XY Overview で記録されたステージ座標に配置されます。手順ガイド:VSI、OIB と OIR、ZVI、LSM、LOF と XLEF、DeltaVision、MetaMorph STK と ND、OME-Zarr、NDPIS。

1.20.0 で追加された形式

SlideScope 1.20.0 では、Philips iSyntax と KFBio KFB の全スライドスキャン、ICS/IDS 画像、Gatan DM3 と DM4 の電子顕微鏡画像、Olympus SIS 画像が追加され、いずれもスケールと記録されたメタデータとともに開けます。それぞれで開けるものと開けないものは上の一覧表に記載しています。手順ガイド:iSyntax、KFB、ICS と IDS、DM3 と DM4、SIS。

対応している拡張子でも開けないことがある理由

不完全なファイル、または名前を変更したファイル

途中までのダウンロード、中断されたコピー、対応する拡張子に名前を変えただけのファイルには、有効な形式ヘッダーや完全なピクセルデータが含まれていない場合があります。

コーデックや圧縮方式のバリエーション

全スライドの TIFF、SVS、DICOM ファイルは、JPEG、JPEG 2000、その他のコーデックに依存することがあります。一般的でない転送構文や、同梱されていないコーデックがあるとデコードできないことがあります。

一般的でない次元構成

ベンダーのファイルは、シーン、位置、照明、ビュー、タイル、軸を異なる方法で記述していることがあります。リーダーがファイルを開けても、特殊な構成を想定とは異なる形で対応付ける場合があります。

メモリとピラミッドの制限

非常に大きな画像には、有効な低解像度レベルか、選択したプレーンに十分なメモリが必要です。小さなサンプルだけでなく、日常的に扱う最大のファイルでテストしてください。

導入前の実践的なテスト

  1. チームが実際に使っているすべての顕微鏡やスキャナーの機種からファイルを選びます。
  2. 小さなファイル、典型的なファイル、日常的に扱う最大のファイル、古いアーカイブのファイルを 1 つずつ含めます。
  3. チャンネルの色、タイムポイント、Z プレーン、位置、ピラミッドの精細さ、空間キャリブレーションを確認します。
  4. 主要なメタデータを、撮影ソフトウェアや信頼できる別のリーダーと比較します。
  5. TIFF エクスポートをテストし、後工程のワークフローがどの次元とメタデータを想定しているかを確認します。
  6. アプリケーションのバージョン、OS、ハードウェア、元のソフトウェア、結果を記録します。

これにより、ラボが後から見直せる記録が残り、同じ拡張子のファイルはすべて同じだと仮定するよりも確実です。

対応形式と非対応形式

NDPI、MRXS、SCN、BIF、VMS、VMU、SVSLIDE、QPTIFF、AVS のスキャナースライドは OpenSlide バックエンドで対応し、Leica LIF には専用のリーダーがあります。VSI、OIB、OIF、OIR、ZVI、LSM、LOF、XLEF、DeltaVision、MetaMorph、NDPIS、OME-Zarr、一般的な画像ファイルにはバージョン 1.10.0 から、Philips iSyntax、KFBio KFB、ICS/IDS、Gatan DM3/DM4、Olympus SIS にはバージョン 1.20.0 から対応しています。いずれも上の互換性一覧表に掲載しています。対応ファイルの .zip も開けます。SlideScope は中身を表示し、アーカイブの横に展開してから開きます。SlideScope は、SQRAY SDPC、Motic MDSX、UNIC TMAP、Leica LEI、SlideBook SLD、MRC の各ファイル、KFBio KFBF 蛍光スライド、Gatan の 1D スペクトルや 4D-STEM データセット、リモートの https リンクからの OME-Zarr、NIfTI、一般的な動画形式は開けません。これらのファイルの名前を対応する拡張子に変えないでください。これらの形式がワークフローで重要な場合は、ご購入前に形式名と撮影ソフトウェアを添えてサポートにお問い合わせください。

対応しているファイルでも開けない場合、アプリ内のサポート機能で機密性のないスライド情報を送れます。組織の承認がない限り、患者を特定できるデータや社外秘のファイルは送らないでください。

互換性に関するよくある質問

SlideScope はどの顕微鏡ファイル拡張子を開けますか?

現在の SlideScope のリリースは、.czi、.nd2、.svs、.tif、.tiff、.dcm、.dicom、.lif、および全スライドスキャナー形式の .ndpi、.mrxs、.scn、.bif、.vms、.vmu、.svslide、.qptiff、.avs を専用のリーダーに振り分けます。バージョン 1.10.0 からは .vsi、.oib、.oif、.oir、.zvi、.lsm、.lof、.xlef、.xlif、.xlcf、.dv、.r3d、.stk、.nd、.ndpis ファイル、ローカルストレージ上の OME-Zarr フォルダー、一般的な .png、.jpg、.jpeg、.jpe、.jfif、.jp2、.j2k、.bmp、.gif、.webp 画像も開けます。バージョン 1.20.0 からは Philips の .isyntax と KFBio の .kfb スライド、.ics と .ids 画像、Gatan の .dm3 と .dm4 ファイル、Olympus の .sis 画像も開けます。NDP.view の .ndpa 注釈ファイルは対応する NDPI スライドとともに開き、スライドの .zip は SlideScope がアーカイブの横に展開した後に開きます。ただし互換性は、ベンダーのサブ形式、圧縮方式、ファイルの完全性、埋め込まれたメタデータによって異なる場合があります。

SlideScope は OME-TIFF ファイルを開けますか?

TIFF リーダーは OME-TIFF のメタデータを認識し、名前付きの時間、Z、チャンネル、Y、X の軸があれば対応付けます。代表的な圧縮方式、BigTIFF、ピラミッドのバリエーションでテストしてください。

拡張子に対応していれば、すべてのファイルが開くことが保証されますか?

いいえ。破損、不完全な転送、一般的でないコーデック、ベンダー固有のバリエーション、一般的でない次元構成が互換性に影響することがあります。

SlideScope は診断用の DICOM ビューアですか?

診断用であるとは一切うたっていません。SlideScope は研究、教育、レビューのワークフロー向けです。臨床で使用するには、施設独自のバリデーションと規制面の評価が必要です。

チームが実際に使っているファイルでテストする

適切な Windows 版または Mac 版をインストールし、代表的な CZI、ND2、SVS、TIFF、DICOM のデータセットで確認してください。

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